590478☆ああ 2023/02/26 01:10 (iOS16.2)
男性
道新
たくさんの意味を持つホーム初戦だった。この特別な日、札幌はキャンプから懸念してきた未成熟なサッカーを披露してしまった。
「トータルとして前節より内容あるゲームができた」とペトロビッチ監督は前向きに総括した。ただ、これはあくまで得点の匂いが皆無だった今季初戦の広島戦と比較した場合の話。確かに1週間前よりは札幌らしい波状攻撃が見られた。が、比較対象を昨季終盤に変えると、ちぐはぐな連係や安易な失点が目立った。
「一人一人のイージーなミス」(荒野)が頻発。さらに、加入後初先発でビルドアップ(攻撃の組み立て)時にアンカーを務めた馬場が「脇に人がいない」と感じたように、選手間の距離が適切でなく、ボールがつながらなかった。
ワントップには前日練習の通り荒野が入った。キャンプ中には見られなかった位置だが、神戸戦に合わせた策だった。前線にロングボールを供給しセカンドボールを拾おうとする相手に対し、逆に自分たちがセカンドボールをものにし、背後の広大なDFライン裏を突く―との意図があった。
そのために荒野や浅野といった機動力のある選手を前線へ。コンディションの悪い札幌がタレントそろう神戸と渡り合うためのアイデアだったが、最初の失点が早すぎた。