655286☆ああ 2023/07/10 06:56 (iOS16.5.1)
男性
顔を覆うとか動揺しすぎだろ。外したかぐらいの余裕ないのか?
後半13分、駒井がペナルティーエリアで倒され、PKを獲得。キッカーに名乗り出たのは今季PKで3得点を挙げている金子だった。しかし「単純なキックミス」でシュートは左ポストにはじかれ、しゃがみ込んで顔を覆った。
貴重な追加点のチャンスを逃し、福岡に流れが移った。宮沢がカットし損ねた縦パスを福岡のルキアンが素早く持ち上がり、逆サイドにいたフリーのウェリントンにパス。同点に追いつかれ、その3分後には湯沢に今季初得点を献上した。
ペトロビッチ監督はPK失敗で「選手に動揺があったのは見てとれた」と振り返り、金子は「自分がPKを決めていれば勝てていた。それだけです」と言葉少なだった。
試合開始時の気温28度、湿度90%の厳しいコンディションも選手たちの体力を奪った。後半、運動量ががくんと落ち、福岡の速い攻撃に対応できずに連続失点した。中村は「ハーフタイムは全体的にいつもより息が上がっている選手が多かった」と振り返った。
真夏を迎え、高温多湿のアウェー戦は札幌にとって過酷な環境。これで4試合白星から遠ざかっている。宮沢主将は「連続失点が今シーズン多すぎる。何とかしないといけない」と危機感をにじませた。