705006☆ああ 2023/10/22 10:48 (Chrome)
横浜に4失点…札幌ペトロヴィッチ監督が明かしたJ1残留と選手たちへの想い
試合に負けて残留も決められなかったことについて問われると、
指揮官は「数字的にはまだ降格する可能性を残していますが、今日のようなゲームを続けて、みんなが強い気持ちを持っていれば、我々に幸運がくることもある。決して楽観的に考えているのではなく、やらなければいけないし、やれると思っています」と強調し、こう続けた。
「私自身は(札幌で)6シーズン、J1を戦っています。北海道の方々は落ちたくない気持ちがあると思いますが、コンスタントにJ1で戦っていくことの難しさを感じています。
田中駿汰選手は大卒、岡村大八選手はJ2のクサツ、馬場晴也選手はヴェルディ、中村桐耶選手はユースから上がってきて、(レンタル移籍した)Honda(JFL)でもなかなか試合に出られなかった。
そういった選手たちがメンバーに多いなかで、マリノスのプレーヤーたちとこれだけ渡り合える頑張りを見せているのは、皆さんの頭の中に入れてほしいです。
その選手たちが努力して成長していくなかで、素晴らしいプレーを見せてくれた。もちろん負けて悔しいし、良い気分ではないですが、見せたサッカーは素晴らしかった」
選手たちの成長を見守り、揺るぎない信頼を寄せる。これが“お父さん”と慕われる所以だろう。