761683☆ああ 2024/03/20 09:51 (iOS17.3.1)
今は当時よりは全然いいよ
自身、最初で最後のJ1舞台を、古田氏は静かに思い返した。
「僕としてはJ1の方がプレーしやすかった。ガチっと固めて来るJ2とは違い、スペースをくれる分、前を向けたので。ただ個の質の部分が全然違った。今までやれたことができなかったり、思っていた以上にレベルの高いリーグだった」
挙げた白星はJ1の34試合でクラブ最少タイの4。9月に4度目の降格が決まった。
「本当にプレッシャーが半端なかった。外に出るのが怖く、毎週末が苦痛。またボコられるのかと思ったら、試合が来るのが嫌だった。主将の河合竜二さんがケガで出られない時、キャプテンマークを着けもしたが(第20節の)セレッソ戦に負けて。サポーターにも色々言われ、札幌に帰って竜二さんに『巻くのがつらい』って相談したほど。降格が決まった次のアウェイ浦和戦で2点取って勝てたのは、重圧が解けたから。それまでは追い詰められてました」