2002年のとき、まだ小学生だったんだけど、最寄りの駅まで札幌ドームからシャトルバスで移動して、母親が車で迎えに来てくれた。父親と兄と3人で観戦して、確かJ2降格降格決定後だったんだけど、車の中で家族全員シーンとしていた。車のCDから流れていたチャゲアスの「太陽と埃の中で」という歌の、「追いかけて、追いかけても、つかめないものばかりさ」という歌詞にひっかかって、「これやめようよ、縁起でもない」みたいなことを言った記憶がある。
あれから22年経ったけど、もがき続けてたどり着かない場所がある。どんなにもがいても、サポーターは応援して見守るだけ。2004からの5段階計画も、2007と2008、2011と2012も、、そして、2020から続くルヴァンの夢を追いかける長い旅のような挑戦も。
今日の試合を見て、久しぶりに当時のどうしようもなさを思い出した。俺一人ではどうしようもない無力感。
当時家族は無反応だったし何も覚えていないだろうけど、まさか歴史は繰り返すのかと。
大きな枠組みではコンサドーレは弱者から脱していない事実をあのころから変わらずいること、マリノスのACL決勝を観ると、サッカー以前の重大なところで決定的にコンサドーレは負けているということを思い知らされてしまう。