810651☆ああ 2024/05/30 15:26 (iOS17.5.1)

>>810638
ほとんど810642さんが説明してくれているとおりなのですが、敢えて付け加えますと、赤字は必ずしも債務超過ではないので、補強に使えるお金が全くないということではないんです。

一般的に企業の場合、年度始めに今年度はこれくらいの収入と支出があって、最終的にこれくらいになるはずという見込みを立てます。
一方で色々な事情で思うように収入が入らなかったり、支出が膨らんでしまうことがあって、見込みどおりにはならないことがあります。このマイナス分が赤字と呼ばれるものです。

そのため、神戸のようにオーナー会社がお金を持っているチームでは、補強にお金を使って赤字になってもそれほど経営的には痛くはないというところもあります。
ただ、Jリーグはライセンス制度があり、累積で赤字を増やせないという事情もあります。そのため、累積で赤字を出しているチームは「結果として」お金を使った補強がしにくくなります。