902582☆ああ 2024/09/26 06:06 (Chrome)
熾烈なJ1残留争い。“本命”5チームに加え、予備軍4チームの行方は (1)】監督交代で失点率が上がった鳥栖と、救世主の奮闘で悪くない札幌。逆転残留の可能性は

19位の北海道コンサドーレ札幌は現在の勝点が26。数字上は鳥栖より「2」多いだけだが、夏以降のチーム状態は悪くない。6月下旬に加わったMF大崎玲央の救世主的な働きにも助けられる形で、第23節以降で見ると4勝3分2敗であり、9試合で勝点15を積み上げている。ただし、このペースで残り7試合を戦っても勝点38となり、41には3足りない。もっとも17位の湘南や18位の柏レイソルといった、降格の可能性を残す下位チームとの対戦を残しているのは救いだ。

■札幌が迎える重要な試合
 磐田との直接対決はもうないが、湘南や柏との”6ポインター”に勝利することで、残留ラインが下がる可能性も出てくる。ただ、そうした希望も次節のホーム京都戦で勝点3を積み上げないと萎んでしまうだろう。それによって終盤に交代したGK児玉潤の奮闘などで、町田から”天空の城”で掴み取った勝点1の意味合いも変わってくる。ディフェンスリーダーの岡村大八を中心に、8試合9得点のFWラファエル・エリアスや大型FWの原大智を止め、復活してきた鈴木武蔵を筆頭に得点を奪うことができるか。

 ここから札幌が勝点ペースを落とさず、残留の希望を繋いだ場合、大きな山場になりそうなのが、第37節のサンフレッチェ広島戦だ。ちょうど湘南戦と最終節の柏戦の合間に控えるアウェーゲーム。かつて広島を指揮した”ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督にとって、新スタジアムでの感慨深い帰還となるが、優勝がかかる広島と残留を目指す札幌という対照的な両者の対戦が、J1の命運を左右するかもしれない。

(取材・文/河治良幸)
https://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/105293?page=3
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