921131☆ああ 2024/11/09 19:20 (Android)
インタビューって他会場の結果が出る前にやるの?
―引き分けでJ1残留が厳しくなった。どう受け止めているか
まだ他会場の結果が出ていないので、小さいチャンスが我々に残るのか残らないのかというところは、その試合が終わってみないと分からない。少ないチャンスの可能性がある限りは、我々は全力で戦っていかなければいけないと思う。
今日、たくさんの札幌サポーターが、この湘南のスタジアムに詰め駆けて、我々を試合前から試合中、そして試合の後も後押ししてくれた。北海道から来てくれた方もたくさんいると思うが、時間とたくさんのお金をかけて、我々のために来て応援してくれている。この湘南に、横浜から来るとか、川崎から来るとか、そんな近いところからみんな来ているわけではないと思う。お金と時間を使って、我々のために応援しに来てくれている。その素晴らしいサポーターたちのために、我々は今日結果を出せなかったということは非常に残念な思いであるし、申し訳ない。
そういった素晴らしいサポーターが札幌にはいるということを、改めてこの場でもコメントしたいと思うし、そして私自身、チームを代表して、彼らが常に我々を後押ししてくれていることに感謝をしたい。
私は7シーズンこの札幌で仕事をしてきたが、クラブで働いている方々が私だったり、あるいは選手たちに、常に良いサポートをしてきてくれたと思う。パートナー企業の皆さんも、常に我々クラブを支えてくれた。そして何よりも、常に良いときも悪いときも、常にチームを応援してくれた素晴らしいサポーターの皆さん。そのサポーターがいての札幌だと思っている。そして北海道のメディアの皆さんも、私がいる7シーズンの間、やはり良いときも悪いときもあったと思うが、常に前向きな記事を、前向きな報道をしてくれていたと思うし、チームというものを常に後押ししてくれていたと思うし、その皆さんにも感謝しかないと思っている。
もし我々札幌がJ2に降格することがあれば、それはチームにとって残念なことだと私は思うし、そしてその結果を受けて、誰が問題だったかといえば、やはり私が良い仕事ができなかったことが、この降格につながったということは言えると思う。まだ他会場の結果が決まっていないのに、こう降格ありきでコメントするのはどうかと思うが、ただもし我々の降格が決定する、そういう状況になったのであれば、私が素晴らしいサポーターの皆さんにお願いしたいことは、我々がJ2にいたとしても、選手たち、クラブを引き続き後押ししてほしいと思うし、それを支えるパートナー企業の皆さん、あるいはメディアの皆さんに、引き続き札幌を応援していただきたいと思うし、そして我々がそこからまたJ1に上がる、その力を皆さんにいただきたいなと思っている。
非常に厳しい結果を我々は今シーズン突きつけられているが、そういった痛みがあって、我々はまた次に前進していけるのではないかと思う。まだ何も決まってはいないが、こういう状況の中で私がコメントできることは、引き続き我々を応援してほしいということだ。
【プレーバック・速報版:J1第36節 湘南1−1札幌】