933521☆ああ■  2024/12/07 12:45 (iOS18.1.1)

>>933518

札幌の事情）
都倉賢は187�pの長身で、Transfermarktの185�p以上の日本人FWで検索すると健勇・ハーフナーマイクの次に出てくるように、日本人FWでは上位のタレントと言えます。札幌では長年チームの顔的存在で、SNSやメディアでの露出も多く人気選手。ジェイの加入で出番が少なくなったものの、今期2桁得点と結果は残しています。

その都倉は2016-17年のオフに自身初の複数年契約を結んだようです。これが2年か3年以上かで大きく違いますが、明確なソースはなし。決断後に出てきた報道では2年契約だった。ちょうど契約切れのタイミングでした。本来、こういった場合は夏に延長交渉して契約切れのタイミングをなくすべきなのですが、北海道でワインを作るビジネスを始めたり、ラジオに出演していたり、札幌に家を買ったり常々札幌愛を口にしていたりと、誰もが移籍はないと思っていました。野々村社長も「オファーが来るとは思ってなかった」と言っていたように、契約切れという隙を作ってしまいました。


移籍交渉)
そういった状況の中、セレッソの補強リストの最上位に都倉がいたようです。ちなみに去年も健勇が海外移籍したら、都倉に行く可能性もあったという記事があります。つまりある程度調査はしている状態で健勇の浦和行きが浮上して、オファーに至ったと。札幌側は上に書いたようにオファーが来るとは思っていなかった上に、2年3年後を考えるとある一定額以上は積み上げられないと判断したのでは。

報道によると、セレッソが提示したのは推定7500万円の複数年契約。今の倍以上なんて話もあり、札幌側いわく「ビッグオファー」。本当に欲しい選手は相場を無視してでも取りに行くというのはこれまでもあった話。契約切れという隙をうまく突き断れないだけの金額を出して引き抜くことができたようです。