944337☆あら 2024/12/22 17:44 (iOS18.1.1)
福森は札幌でいらないからレンタルしたんじゃなかったか?いるか?
〉J2降格クラブが帰還を待ちわびる期限付き移籍中の選手たち
降格クラブにとって、頼もしい存在となり得るのが今季期限付き移籍先で大活躍を見せた選手だ。もちろん必ずしもチームに戻ることが決まっているわけではないが、移籍先での貢献度や成長ぶりを見れば、そんな選手の帰還を待ちわびるサポーターは数多くいることだろう。ここでは、2024シーズンに期限付き移籍先で存在感を放った選手の中から、来季1年でのJ1復帰の原動力として期待できる選手を紹介していく
福森晃斗
北海道コンサドーレ札幌から横浜FCへ期限付き移籍中
2016年シーズンにJ2で優勝し復帰を果たして以降、J1の座を守り抜いてきた北海道コンサドーレ札幌。しかし、残念ながら今季は開幕から5連敗を含む6戦未勝利と大きく出遅れ、さらに第15節からは8連敗とトンネルから抜け出せない期間もあり、夏に一時立て直すも浮上には至らず。第37節の結果を受けてJ2降格が決まった。
そんな札幌は、チームを支えてきたMF駒井善成やFW菅大輝らとの契約満了を発表しており、来季に向けて戦力ダウンが懸念される。チームを離れる選手がいる一方で復帰の可能性を残す選手もいる。横浜FCへ期限付き移籍中のDF福森晃斗だ。福森は今季、横浜FCで開幕から全38試合に出場。国内屈指のキック精度を武器にチャンスを量産、J2トップの14アシストで横浜のJ1復帰の立役者となった。
今季相次ぐ主力選手の負傷の影響もあり得点力不足に苦しんだ札幌にとって、帰還が叶えば福森の左足は大きな武器になり得る。なにより、今季の活躍は来季札幌が身を置くこととなるJ2でのものであることから、再現性の高さでも頼もしい。このまま横浜へ完全移籍という可能性も考えられるが、果たして来季はどこで活躍するのか。去就が注目される選手であることは間違いない。