952739☆ああ 2025/01/06 22:18 (iOS18.1.1)
キャンプで落とし込みたいこと
「まずは選手たちのコンディションを整えてベストな状態でシーズンを迎えることが何より大事。それが第一にあった中で徐々にチームの仕組みというものを選手たちに理解してもらうことを推し進めようと思っています。
選手たちの様子を見ながら、日に日にアップデートしながらやっていく。計画という面では、大枠はつくっていますが、それもきのうスタッフと話しながら何となくでつくっている。僕はこういうスタイルなので、監督さんによってはこの段階からキャンプの日程を大体決めていて、練習メニューも全て決まっている方もいらっしゃると思うんですけど、僕は毎日毎日考えて、次の日にやることを見つけていきますので、今なんとなくこんな感じという少し漠然としたものを昨日の話の中で少しずつ具体化しているというところです」
キャプテンは
「沖縄キャンプで決めます。それまでに選手の様子を見たり、あるいは決定方法も僕がトップダウンで決めた方がいいのか、選手たちに聞いたり、投票なのかもわかりませんけど、意見を募って決めるのかも沖縄で決めたいと思っています。
それはスタメンの選手もそうですけれども、ピッチ上の振る舞いとかパフォーマンスによって決まっていくものなので。それを僕は冷静に見ながら、ベストなバランスを見つけようと思っています。
いずれにしても沖縄キャンプの間は、宮澤と荒野に選手の意見を集約してもらって。僕に何か話を持ってくることがあれば二人が集約して話しに来てくれと。それは伝えました。その上で沖縄キャンプが終わるタイミングでキャプテンを決めます」
意気込みを
「僕は指導者として、ロマンチストかリアリストかで分けたときに、ロマンチスト側の人間だと思っています。ロマンチストを追求するためには、理屈を全部揃えた上で、選手たちが躍動するような雰囲気をつくらなければいけません。
これをキャリアの中で何としても確立したい。それを北海道コンサドーレ札幌とともにつくりあげたいと思っていますし、クラブもそう言ってくださっている。その歩みを楽しみにしていただきたいと思いますし、その画というものは見えている。
それを昨年、ハノイと学芸大で自分のチームとして見ることができた。それを更にアップデートして、これまでコンサドーレがやってきたことと融合させて、どんなものが生まれるか。僕も一緒に楽しみにしたいと思うので、よろしくお願いします」