964469☆ああ 2025/02/17 10:27 (iOS18.3.1)
男性
昨日の大分のサッカーは、事実として、いわゆる「J2らしい戦い方」だった。ただ、そのスタイルを一概に否定的に捉えることは適切ではないと思う。
J2では、技術的にポゼッションでじっくり攻めるのが難しいチームが多いため、「守備を固めてカウンターを狙う」戦術が主流となる。これは「J1とJ2の戦術的アプローチの違い」であり、単純に「J1より劣る」と評価できるものでもなく、事実上そうなっているというもの。
一方、コンサドーレはJ1でも通用するサッカーを目指すべきチーム。そのため、選手のクオリティを活かし、ボールを保持しながら試合をコントロールし、緩急をつけて攻めることが求められる。ただし、J2ではコンサの強みを封じるために、相手は低いブロックを敷き、カウンターを徹底する。
重要なのは、「J2のサッカー=J1より劣る」という思考ではなく、J2のチームが勝つために選択した戦術に対して、コンサドーレがどのように攻略し、勝ち点を積み上げていくかを考えること。J1を想定した戦い方を続ける中で、J2の戦術に対する適応力も求められる。J1昇格を目指すチームとして、その課題を乗り越えられるかどうかが、今シーズンの鍵になる。
自動昇格のための勝ち点は76がラインだとしたら、まだ8敗できる。長々書いたけど、1試合目で負けたのは最善手だったのかも。来週に期待したい。岩政監督がんばれ。