978019☆ああ 2025/03/08 08:08 (iOS18.3.1)
記事より
9年ぶりにJ2リーグ戦を戦う北海道コンサドーレ札幌。1年でのJ1復帰を目指し、石水創新社長、岩政大樹新監督を迎え、新体制で今シーズンに挑みます。現在のチーム状況やJ1とJ2の変化など、さまざまな情報をコンサドーレ広報がお伝えします。
新監督 岩政大樹監督に注目!山口県の離島育ち、東京学芸大から鹿島アントラーズ入りし、サッカー日本代表まで上り詰めた努力の人。名門・鹿島でもJ1監督を務めた岩政監督がチームを指揮!
監督として、クラブ史上最長となる7年間の指揮を執った前任・ペトロヴィッチ監督のフットボールを継承し、前進させることを誓う岩政大樹新監督を中心に、北海道コンサドーレ札幌の新シーズンが始まりました。
岩政監督は1月、新チーム初のミーティングで、「強いと面白いを両立させるチームを作りたい」と伝え、攻撃的な札幌のスタイルを前進させることを説きながら、「このフットボールをやることが勝ちにつながらないと歴史には残らない。俺も残っていけないし、みんなも残っていけない。みんなで追求しながら、良いとき悪いとき、いろんな場面があると思うけれど、このフットボールで勝ち切るまで行こう」と言い切りました。
沖縄キャンプでの岩政監督
ご両親も教員で、「教師になろうと思っていた」という岩政監督らしく、1月の一次キャンプ・沖縄では、全選手と個人面談を実施。
「大事なことは面と向かって話すこと。話しをすることで選手たちのキャラクターが分かり、考えている事やテーマを言葉にして僕に伝えてもらう。終わった後のピッチに出てくる選手たちの顔、プレーぶりがどんどん変わっている。それぞれが思っていることも聞けて、僕の要求も伝えられる。すごくクリアになってプレーしていると思います」と意図と感想を話してくれました。