978093☆ああ 2025/03/08 14:45 (iOS18.3.1)
コンサドーレがJ2沼”を勝ち抜くには❓
J2リーグは、ファン・サポーターの間で“沼・魔境”などと比喩されることがあります。
J1から降格したチームが、なかなか抜け出せなくなってしまうことを指し、かつてコンサドーレに在籍した元イングランド代表のジェイ・ボスロイドさんも「世界的に見ても、ここまで実力が拮抗しているリーグは珍しい。それはJ1もJ2も言える。例えば、J1で上位争いを演じたチームがJ2に降格し、そのままJ2で下位に低迷することもある。そのようなことはあまりない」と話していました。J2リーグを勝ち抜き、J1に復帰するためのカギは複数ありますが、一つはケガによる離脱を少なくし、チーム内競争を高めることがポイントと言えます。
就任会見で岩政監督は「選手補強についていろいろと言われていますが、選手たちが20%成長すれば、それが補強になる。今より20%上のチームになれば、昇格するでしょう」と話していました。
昨年末、J2降格の憂き目にあったコンサドーレですが、2024シーズンに30試合以上出場していた主力選手の流出は、菅大輝選手、鈴木武蔵選手、駒井善成選手、岡村大八選手の4選手に留まり、夏場の補強で獲得した外国人選手や、チームトップタイの6ゴールをマークした青木亮太選手、5ゴールの近藤友喜選手など、有力選手が多数残留してくれました。教育者・岩政監督が、コーチングスタッフも選手も前進させ、成長していくことで、“J2沼”を勝ち抜くことができるでしょう。