145962☆ああ 2025/01/25 10:15 (iOS18.1.1)
 愛媛FCはブラジル1部クルゼイロの下部組織から、FWアルトゥール・ヴィアナを期限付き移籍により獲得する模様。近日中にも正式契約を結ぶという。

 クルゼイロの情報に詳しいサミュエル記者が1月24日に伝えたところによると、現在20歳の同選手は2024年にグレミオの下部組織からクルゼイロへ移籍。加入1年目はU20チームの公式戦29試合の出場で11ゴールを挙げ、トップチームでも3試合に出場したが、筋肉系の負傷により離脱を余儀なくされていたという。

 クルゼイロはアルトゥールとの契約を2026年12月まで残しているが、トップチームでの出場機会が限られる可能性を踏まえて、同選手を武者修行させる方針に。買い取りオプション付きの1年レンタルで、愛媛FCへの移籍により合意に達したという。また本人は来週にも来日する予定。メディカルチェックで問題が無ければ正式契約を結ぶという。

 なおドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、アルトゥールの市場価値は25万ユーロ(約4100万円)。愛媛FCにはFWベン・ダンカン、2024シーズンまで浦和レッズでプレーしていたMFエカニット・パンヤなど、4選手が在籍している。
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