194099☆ああ  2025/11/21 08:59 (iOS18.6.2)
近藤直也さんのTwitterの引用です

「この時期のJリーグは、毎年のことなのに何度経験しても慣れない。
ロッカールームの空気が少しずつ変わり、誰も言葉にはしないけど、選手全員がどこかで来季を意識し始める。
戦うだけが仕事じゃない。
自分の人生を、自分で選びとらなければいけない季節が来る。
契約満了になった選手は、その事実を公表するかどうか、自ら決断しなければならない。
公表すれば、フリーであることが世の中に知れ渡り、どのクラブも声をかけやすくなる。
でもそれと同時に、契約満了という言葉が持つ重さも、必ず背負うことになる。
「評価が下がったのではないか」「条件も落とされるのではないか」
そんな覚悟も全部ひっくるめて、それでも前に進まなきゃいけない。
そして、もっと苦しいのは
契約は残っているのに、クラブや監督から「来季は構想外」と告げられる選手だ。
その瞬間、心の中にスッと冷たい風が吹く。
移籍するしかない。
でも公表はできない。
ファンからは「なんで出て行くんだ」と言われる。
本当の理由は、誰にも言えないまま。
プロの世界は厳しいと簡単に言われるけど、厳しさの本当の意味はこういう目に見えないところにある。
生活が変わる。家族の未来が変わる。
それでも戦う場所を求めて前に進まなきゃいけない。
この時期の移籍市場は、確かに面白い。
次の挑戦に向かう選手、成長を願って送り出すクラブ、新しい景色を求めるファン。
たくさんの期待が生まれる。
でも同じくらい、いや、それ以上に寂しさもある。
長く一緒に戦った仲間が旅立つ。
あのロッカーにいた彼が、来年はもういない。
そんな現実が、一つひとつ心に刺さる。
それでも選手は前を向く。
決断して、覚悟して、自分を信じて。
この季節を乗り越えた人間だけが、次のステージでまた戦える。
Jリーグのこの時期は、人生が動く季節だ。
痛みも希望も、全部まとめて背負いながら、それでも進んでいく。
それがプロの世界。」


選手からしたら満了発表したら年俸交渉の力が弱くなって望むような契約を結べないかもしれないって心理があるんやな
この投稿で公表が遅くなっても仕方ないしサポが文句言える事じゃないんやなって知った
返信超いいね順📈超勢い

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