54846☆EFC 2021/08/10 22:34 (d-02K)
21:25 さん
あくまで推測なので、参考程度にしていただければと思います。
リードしたときに働く感情はやはり第一に守らなければならないという「保守的」な考えです。スポーツの中でも、サッカーほど1点が決まりにくい競技はないので自然とそういう考えにはなってしまうと思います。
一方で、リードされた側は、得点を取らないと勝ち点を取ることができなくなるわけですので、リスクをおかしてでも攻めるというような「活動的」な考えが生まれます。
故に、フォーメーションの変更や戦術転換なども勝っているときよりスムーズに行えるようになります。つまり、守りに入る必要性が減るので、攻撃に厚みを加えられ、幅が増すということです。
こういったスコアに差が生まれたときの「保守的」と「活動的」の精神的、戦術的部分の差であると私は思います。
後半終了間際の、勝ちが近づけば近づくほど守勢に回るように、内容よりも結果に拘るべきという感情が働くのではないでしょうか。