83431☆ああ 2023/06/02 22:20 (Chrome)
北九州戦考察「似たもの同士の対戦?」
現在最下位の北九州。2021年共にJ2から降格したチームですがあちらも苦戦していますね。
最下位の原因は何といっても失点の多さで現在18失点。無失点は1試合のみ、2失点×3、3失点、4失点各1試合、1失点×5試合。
得点は11点で愛媛とは2点差。失点が多いから相手に攻められてばかりと思いがちですが、けっこう攻撃の時間も多い。
サッカースタイルはビルドアップ志向ですがうまくはなく、ボールの出口を探しあぐね後ろで回している間にミスを犯しショートカウンターをくらっての失点やセットプレーがらみの失点が多いように思います。ハイプレスの愛媛にはうまくはめればチャンスありだと思います。
攻撃は田坂監督が就任時に言っていた「ショートパスをつなぎ縦に早いサッカー」とは裏腹に最近はロングカウンターからの得点が多い。
結局このチームも愛媛と同じで、それなりのスキルのある選手がいるけど組織としての攻撃パターンが少なく、選手任せの攻撃のリアクションサッカーになってしまっている。
攻撃はするんだけどゴール前に相手の選手がいっぱいいる状態なので中々点を取れないところが愛媛とよく似ています。
思うにJ2からの降格クラブはこの壁が超えられず、どんどん平凡なJ3のクラブになってJ3の沼にはまり、元々J3の中でサッカースタイルに磨きをかけてきたクラブが満を持してJ2昇格を果たしていってるのが最近の傾向かなと思います
で現在の北九州はビルドアップが無理だとわかるとロングボール使うようになってきています。このチームの特徴はチーム一の得点王はFWでもMFでもなく右SBだということ。
それもセットプレーではなくすべて流れの中でカウンターで中に切り込んできて得点を上げています。右SBの乾選手、ここまで4得点で要注意選手です。
田坂監督は石丸監督と同じで選手に走ることを強く求めているし、ハイプレスだし攻撃がイマイチと共通点が多い、たぶんシステムも4−2−3−1で同じだと思います。
返信👍超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る