がんばれ愛媛
No.8970
スポーツ報知 1月17日 7時7分配信

 J2愛媛は16日、12年度と13年度で粉飾決算があったと発表した。12年度は約51万円、13年度は約153万円の黒字と発表していたが、実際は約3414万円と約6137万円の赤字。支給されていない日本サッカー協会からの遠征関連費などを収入として計上し、支払いは少ない額にしていた。Jリーグの大河正明常務理事は外部の第三者による再調査を厳命。


全容が解明される来月下旬をメドに村井満チェアマンが処分を下すが、最悪の場合は来季のJ3降格やJリーグから退会の可能性もある。

 愛媛は昨年10月に退社した30代の元経理担当者が、決算を黒字化させるため独断で行ったものと説明。横領や着服の事実もなかったと主張した。愛媛の主張通りだった場合はJリーグ規約第23条「Jクラブの健全経営」違反で1000万円以下の制裁金にとどまる。会社ぐるみの場合は厳罰が下る可能性があり、来季のJ3降格や勝ち点剥奪なども考えられる。

 Jリーグは12年度から3期連続赤字を計上した場合はクラブライセンスが取得できなくなる規定を新設。今回の修正により、愛媛は2期連続赤字を免れない。2月下旬の株主総会で確定する14年度決算は約431万円の黒字見込みだが、万が一赤字の場合は来季のクラブライセンスが取得できずJリーグから退会せざるを得ない。

愛媛の公認会計士は今回の粉飾決算を見落としているため、大河常務理事は「次の決算は同じ公認会計士ではだめだと言ってある」と明言。前代未聞の不祥事は、開幕を控えるチームに影響を与えそうだ。

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