312328☆kaz 2023/06/13 12:40 (iOS16.5)
男性
家本元レフェリーがこんなことを書いていて腑に落ちたので読んでみてください。

悶々とした日々を過ごす中、ある時、レイモンド・オリビエさん(イングランドのPGMOLという審判独立組織で全体を統括していたすごい方で、日本サッカー発展のためにJFAが専属契約していた)に相談してみました。

すると彼は、こんな言葉を返してくれました。

「日本の審判員は、フットボールや “Gameの精神” と向き合わずに、競技規則の表面的な部分ばかりを過剰に気にする傾向があります。ハッキリ言うと、フットボールの本質が見えていません。フットボールにとって大事なことは、皆がフットボールを楽しむことです。フットボールは、激しく、知的で、美しいものです。

もちろん問題を起こすのは、いつも選手からです。だからといって、審判が選手のリアクションや小さな出来事にいちいち過敏に反応して頻繁に笛を吹いたり、カードを出すことをフットボールは求めていません。選手に共感し、スタジアムに共感し、フットボールに共感することが大事なのです。最少の笛とカードで、最大の喜びと美しさを創り出すことが大事なのです。

これは、競技規則に書いてありません。(以下省略)
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