442800☆ああ 2025/01/17 14:16 (Chrome)
J1初挑戦の岡山で江坂任が早くも存在感! シャドーの相棒もドンピシャのパスにびっくり。チームの基準をグンと上げる重要戦力に
岡山は16日、岡山U-18と今年初めてのトレーニングマッチに臨んだ。
新加入選手たちの中で、目を引いたのはやはり江坂任だ。
1本目に出場して1トップを担ったルカオの下で、木村太哉とシャドーに入った江坂は、今年最初のゴールをゲット。
15分には前線の3選手で見事な連係を見せる。江坂が縦パスを入れ、ルカオがポストになって木村がゴールを決めると、
21分には再び江坂と木村が連係してゴールが生まれる。
木村は確かな手応えを掴み、こう振り返っていた。
「任君がボールを持っている時に自分が斜めに動き出したんですけど、
あのタイミングではさすがにパスは来ないだろうなと思っていたら、胸にぴったりのボールが飛んできてびっくりした。
任君はああいうボールをどんどん供給してくれる選手だと思うし、逆に自分はどんどんアクションすることが得意なんで、
任君がギリギリのタイミングを狙えるような動き出しを僕ができれば、相手のゴールを脅かすシーンが増えていくのかなと思いました」
木山監督も1か月後に迫る開幕戦に向け、こう見据えていた。
「彼はパスを出せばほとんど通すし、ゴールを狙えばほとんど枠を射抜く力がある。
どれだけ彼がそういうプレーをする回数を増やせるか、
周りがどれだけ彼にそういうプレーができる場所を与えていけるかが大事になる」
30分×3本の変則的な形となったなか、岡山は3本とも3−0のスコアで勝利。
トータルスコアは9−0として今年最初の90分間を戦い終えた。