112565☆ーーー 2019/05/23 20:15 (iPad)
宮田社長殿
ご出身の岐阜のプロスポーツチームを黒字化させた経営手腕、
鮮やかとしか言いようがありません。大企業をバックボーンに
持たないFC岐阜を応援頂けるスポンサー様を探すのは、並大抵では
なかったと想像します。
また、ラモス元監督の契約を解除し、吉田前監督を起用、何とか
土俵際でJ2に残留させた経営判断も、たいへん見事でした。
この3年間でJ3に陥落したチームのうち、J2に復帰するよりJ3に
留まるチーム数の方が多いのです。J3リーグは健全に機能しており、
「落ちても直ぐ戻れる」と言った楽観的な思考は厳に慎しむべきです。
しかしながら、もしあの時J3に陥落していたら、宮田社長の現在の
黒字化のご功績はなかったかもしれません。J3であれば、やはり
多くのスポンサーやサポーターの関心が薄れ、今より規模の小さい
FC岐阜の運営とならざるを得ません。今のFC岐阜は、あの時の
ご判断があってこそ、だと思うのです。
さて、現在のFC岐阜の状態は、当時と比べ宮田社長から見て
いかがでしょうか。聞けば岐阜県知事と旧知の仲で、知事より
請われてご就任されたとの由。私たちは、宮田社長の力で、
郷土岐阜の誇りであるFC岐阜を、より良いチームに導いて
頂くことを願っています。その想いは、宮田社長ご自身も
強くお感じかと思います。
今、社長は何をおやりになるのでしょうか。