115713☆無気力オヤジ。 2019/06/11 06:40 (arrowsM03)
無気力感
FC岐阜を応援してきた中で過去最大の無気力感。
その2つの原因とは。
1 戦術の行く末の不安感。
愛媛の近藤選手のコメント
「今日の岐阜の守備だったら点を取らないといけなかった。守備で穴がいっぱいあると思っていた」は、キツかった。岐阜のサッカーは対戦相手には「勝って当たり前」と思われてるのかと悲しくなった。
むしろ、昨年の大宮戦では対戦相手に「理想のサッカーしてる」と言われて、「やってるサッカーは間違いない」と思えたし、すごく誇らしい気持ちにもなれた。
また、岐阜がやりたいパスサッカーをハイレベルでやってる神戸等のチームが苦戦している状況からしても、Jリーグでは難しいのではと感じている。
また、チーム戦術もブレているのではと思えてしょうがない。あれだけ圧倒していた、パスの本数やボール支配率はかなり低下し、解説者には「何がしたいのか分からない」と言われる始末。多分、縦に早いにサッカーをしたいのだろうが、それをするには難しいチーム編成にも思える。
2 良くなる環境の変化とは反比例する「自分が応援しなくては」という心。
良くも悪くも「試合に負けても楽しめるスタジアム」になっていることにより、ここ最近はJ2でも一桁の入場者数を続けている。
経営状況も企業努力により大幅な黒字を計上し、単年でいくとJリーグ全体でもトップクラス。
環境面も、クラブハウスができ、北西部の芝が2面化も決まり施設も充実してきた。
赤字続きで、施設も整っておらず、観客がいなくとも、「この状況さえ良くなれば、明るい未来が待っている」との思いから、「どんなに弱くとも応援したい。苦しいからこそ自分が応援するんだ。」と言う気持ちがどこかにあった。
けれども、すべてが少しずつ整いつつある今は、「状況が良くなっても現状変わらないのでは」との不安から「応援しなくて」との気持ちは薄れてしまっているのではと感じる。