143479☆ああ 2020/09/22 12:09 (Chrome)
FC岐阜、ゼムノビッチ監督を事実上の解任 昇格へ厳しさ変わらず
「岐阜新聞より」
運命の後半戦を前に、クラブの幹部は、大きな決断を下した。
サッカーJ3のFC岐阜は、今季就任した「ゼムノビッチ監督」をシーズン途中で事実上解任し、「仲田建二ヘッドコーチ」を暫定指揮官とする新体制で、J2復帰に向けて巻き返しを図る。
天皇杯優勝監督として招聘した「ゼムノビッチ氏」だったが、約15年間プロの現場から離れたブランクは、とうとう埋めきれなかった。
引き分けとなった6月27日(土)の開幕戦(vs今治:0−0)後、「向こうはコロナでも練習していた」と嘆く姿に、かつての名将の面影はなかった。
「ゼムノビッチ監督」の最後の指揮となった9月19日(土)の長野戦では、相手の脅威となっていたFWを途中交代させる等、手腕にも陰りが見えていた。
J3では資金力に恵まれ、屈指のタレント選手陣で臨んだ今季シーズンだった。
コロナ禍で過密試合日程となったJ3リーグ戦は、30代の主力(ベテラン選手)が多いチームにとって、かなりマイナスに働いた。
若いチームを相手に運動量で劣る場面も散見され、引いて守る戦い方は、時折、弱者のサッカースタイルに映った。
築き上げたスタイルで昇格争いをする上位勢との差が、ピッチでも表れるようになっていた。
チームに変化をもたらす監督交代でも、厳しい状況は、全く変わらない。
今季の昇格ラインを仮に勝点70とすると、残り15試合で、勝点25のクラブが優勝しようとすると、全試合で勝利(3点×15試合=45)、※25+45=勝点70点。
妄想に近い気がします。