159702☆たべ 2021/03/22 11:35 (iPhone ios14.4)
男性 27歳
藤枝戦
昨日の試合に対して、勝ったけど内容がない等の声が見受けられますが私はそうは思いません。前線のタレント力でいえばj3屈指の藤枝に対して、球際の強さで上回り、自陣のペナルティエリア前で相手の攻撃を封殺しほぼ決定機を作らせなかった前半の守備はかなり評価に値すると思います。後半、相手は森島を投入しパワープレイを仕掛けてきて立て続けにチャンスを作られる時間帯もありましたが、高さ対策の服部の起用がハマり失点を最小限に留めることができました。悪天候から互いに中盤で当たりの激しい展開になることを考慮し広範囲に動ける大西をスタートから起用したことも含めて安間采配は評価できると思います。
失点の場面は粟飯原の中央でのスリップから始まり、藤谷が容易に裏をつかれ、カバーリングに入った甲斐の対応も軽率で、桐畑もあの場面では確実に切るべきニアを抜かれ失点と、複数の選手のミスが重なってのものだったので、前節から上手く守れているなかで勿体いないとは思いましたが、崩されての失点ではないので引きずることはありません。
そもそも、試合の『内容』とは攻撃のかたちをつくって繋いで決めることが全てではない。相手の良さを消して、いつものプレイをさせない。こちらはチャンスを確実に決めきり、結果として勝つ。やってることは地味でも統制されていて強い集団。そんなチームを今年はめざしてほしいです。
失点の場面は粟飯原の中央でのスリップから始まり、藤谷が容易に裏をつかれ、カバーリングに入った甲斐の対応も軽率で、桐畑もあの場面では確実に切るべきニアを抜かれ失点と、複数の選手のミスが重なってのものだったので、前節から上手く守れているなかで勿体いないとは思いましたが、崩されての失点ではないので引きずることはありません。
そもそも、試合の『内容』とは攻撃のかたちをつくって繋いで決めることが全てではない。相手の良さを消して、いつものプレイをさせない。こちらはチャンスを確実に決めきり、結果として勝つ。やってることは地味でも統制されていて強い集団。そんなチームを今年はめざしてほしいです。
