173549☆Taku 2021/07/13 13:39 (iPhone ios14.6)
男性 40歳
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岐阜がやってる3-4-2-1のフォーメーションは本来中盤で数的有利になれるポジショニングなんだよな。だから中盤でポゼッションをするなり、高い位置でボールを奪ってショートカウンターに繋げるってことがやりやすいのがメリットなわけですね。序盤の岐阜の狙いはおそらく後者で大勝した讃岐戦なんかは高い位置で相手のパスコースを限定しきって奪って、少ないパス本数でカウンターとかができてたんですよ。
ただ富山や熊本といった『プレッシャーをかけてもしっかり繋げられるチーム』にはプレスが通用せず結果的には敗れたことで自信を失ったこと、本田拓也を怪我で失ったこともあり、今季の戦術である、『連動したプレス』にトライする回数も減って、ひたすらに押し込まれる長野戦の後半みたいな状況が次第に長くなっていってる気がします。DFラインから繋がずに蹴り過ぎとよく言われますが、リスク回避の意味でロングボールを使うことが悪いとは思いません。問題は蹴ったあとです。
現状、前線でキープもできていない、高い位置でプレッシャーも与えられていないのでクリアした30秒後にはまた相手の攻撃が始まっておりずっとそれの繰り返しです。
また、ロングパスだけではなく短いパスの精度も非常に良くない。甲斐の縦パスがカットされるのが印象的ですが、中盤の選手もパスミスによるボールロストが多過ぎます。カウンターを完結させられない=中盤で失う→再びピンチになるわけです。
志向したサッカーを貫くのであればパスの正確性の向上と、蹴った後の策を強く求めます。
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