193704☆ああ 2022/02/23 03:29 (HWT31)
徳島ヴォルティスなど日本でプレーした経験を持つシシーニョが2月22日、自身のツイッターを更新。Jリーグ復帰への意欲を示した。
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バレンシアの下部組織で育ち、年代別のスペイン代表経験もあるシシーニョは2017年に初来日。加入したFC岐阜での1年目では、リーグ戦39試合に出場するなど、主力として活躍した。その後徳島でのプレーを経て、2020年シーズン終了後、契約満了で退団した愛媛FCを最後に、Jリーグから離れている。
そんなシシーニョがSNSを日本語で更新。愛媛時代に指揮官だった川井健太監督が現在指揮を執る、サガン鳥栖の開幕節を自宅で観戦したようで、「日本にいないけどJリーグのサッカー見てる。今朝、健太さんのサガン鳥栖見だ」と投稿した。
続けて、「両チームが後ろ3枚けどサガン鳥栖はビルドアップの時キーパーが上がって4枚のになる。とても面白いビルドアップだ」と多少誤字はあるものの、しっかりと意味の伝わる日本語で、試合を観た感想を述べた。
投稿には、岐阜でチームメイトだった高木義成氏も反応し、優しく誤字を指摘しつつ、「早く帰っておいで! 日本語しっかり覚えててくれてありがとう」とコメント。これには本人もすぐさま、「間違えた。出来るだけ早く帰りたい」と返している。
シシーニョには引退の噂も飛び交っていたが、昨年4月にSNSで「引退するつもりではないです。また日本に住む為にまた日本でサッカーする為に一所懸命頑張っています」ときっぱり否定。いつの日か、日本を愛する35歳のJ復帰はあるか、注目だ。