221172☆ああ 2022/10/16 14:23 (iPhone)
後半開始直後 痛い失点
リードして折り返したものの、後半開始直後に追いつかれた。「やられてはいけない時間に失点してしまった」。DF藤谷匠選手は試合後の取材に悔しさをかみしめた。
前半終了間際や後半開始直後の得失点は試合の流れを大きく左右する。岐阜は直近三試合でも、いずれも「よくない時間帯に失点」(横山雄次監督)を続けている。
松本戦では、先制した後は相手の攻撃に耐えて無失点で前半を終えた。しかし、相手が後半から攻撃的な選手を二人投入。同点弾は岐阜の守備陣が交代選手への対応に手間取ったことが影響した。横山監督は「あれで山雅さんに勢いづかせてしまった」。試合の流れを渡してしまい、勝ち越し点を奪われた。
トップチームの選手にコロナの感染者が出て、けが人も多い。選手のやりくりは「苦しい状況」と指揮官は語る。
その中でも求められるのは、粘り強い守備。FW藤岡浩介選手は「体を張ったり早く寄せたりするとか、全員が責任持って守備しないと勝てない」。残り五試合。最後まで力強く守り、勝利につなげてほしい。
FC岐阜7戦無勝利 松本山雅に1−2
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