22189☆岐阜ミント 2015/05/23 21:54 (SOL26)
自分の見解…
誰か一人にせいにするのは簡単だけど、敗因は複合的な要因によるものだと思います。
ヴェルディ戦は早々に難波&高地という精神的支柱を下げたことにより連敗を止めたい焦りから、経験の少ない若い選手達がパニックを起こし、修正が効かなくなった。最後に投入されたのは苅部選手でしたが、主因はベンチの油断が招いた結果かと思います。
大分戦の大敗に苅部選手は絡んでないですし…
春先の練習を見る限り、コーンドリブル競争ではチームトップのスピードを誇り、シュート力、当たりの強さ、サイドチェンジのキック力、柔らかいボールタッチ、感情を表に出した大きな声、多くの魅力の詰まったスケールの大きな素晴らしい素材で、宮沢選手の年齢のこともあり、将来のFC岐阜のため育てなければならない選手だと自分は思いました。
育成の仕方には色々あると思いますが、勝ち逃げしたいときにも、負けているときにも、判で押したように経験不足の若手を2枚替えで投入するこれまでのやり方が間違っていたと思います。
野球とサッカーでは違うかもしれませんが、新人は敗戦処理から徐々にならすか、先発で様子見ながら行けるところまで行って代える。それに、野球では勝ちを確実に拾うため、普通ストッパーはエース級を据えるのが定石です。
また、連敗中は、パスサッカーに執着していたという問題もあったと思います。
確かに残留争い時に計算できない若手を育成する余裕は無いという意見はその通りですね。
でも、自分は未知数な若い選手が成長する姿も楽しみたいという思いがどこからともなく湧いてくるんです。ホント欲張りですね。(笑)