28712☆岐阜ミント 2015/07/20 16:39 (SOL26)
連休なので「Jリーグの戦術はガラパゴスか最先端か」って本を読んでみた。

@あれ?今のうちと同じ…でないか?
Jリーグのクラブがバルサの完全コピーを試みたことがあった。1998年、この年で消滅してしまった横浜フリューゲルスである。
要約すると、レシャック監督は、パスをつなぐことを優先し守備の練習をほとんどしなかった。さらに選手は理論は分かっていたが必ずしも出来なかった。それでも、選手のレベルに戦術を合わせようとしなかった。
結果、そこそこボールは持てるが、引かれたら崩せず、決定力も低く、プレスはハマらず、カウンターに弱い。むしろ負けやすいチームとなって、守備とカウンターが得意な相手にとっては絶好のカモとなった。
「面白いサッカーにはなったけど、試合には負けていた」(波戸)

A今のFC岐阜に求めたいのは…
ラモス監督で行くのであれば、鹿島アントラーズの一貫したブラジル路線の真似でないかな…
要約すると「自分達のサッカー」に固執しない。基本的にはパスをつないで攻撃的にプレーするのが好みだが、状況によってはしっかり守ってカウンターといった流れでもやれる。
ジーコが鹿島に伝えたのは、セレソン型の華麗な攻撃で圧倒するスタイルでなく、基本に忠実で几帳面な全方位型のブラジルだった。僅差の勝負をモノにするしぶといスタイルである。


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