13604☆うちな〜 2021/05/19 11:53 (L-01K)
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スタジアム構想
以前見た記事でなぜスタジアム建設が進んでいないか書いてありました

奥武山公園でJ1規格のスタジアム構想が持ち上がったのは、10年前の2011年。那覇市の翁長雄志市長(当時)は奥武山公園の陸上競技場をサッカースタジアムと兼用できるように改修する構想を打ち上げた。

このときの構想では、防衛省の支援を受け2014年度に着工、2017年度に完成予定。翁長市長には、同じ奥武山公園に2010年に完成した市営野球場(現セルラースタジアム那覇)の建設にあたり、総事業費68億円のうち4分の3を防衛省からの補助で賄った実績もあった。

仲井眞県政下で、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場(現タピック県総ひごやんスタジアム)を1万人収容規模に改修する計画。奥武山公園のスタジアムが完成するまでの暫定的なスタジアムとして計画され、実際にFC琉球がJ3リーグ参加を果たした2014年に着工、翌年には完成して同チームの本拠地となっている。

一方、スタジアム計画は、2013年に陸上競技場とサッカーの兼用スタジアムからサッカー専用スタジアムに計画が変更。翌年には沖縄県政は仲井眞知事から翁長知事に変わり、スタジアム計画は沖縄県主導で進められることになる。

総事業費の218億円には沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)をあて、開業は2023年度を予定していた。

一括交付金制度が期限を迎える2021年度に入っても着工のメドすらたっていない。沖縄県の担当者が言う。

「民間資本の導入や機能など着々と検討を進め、県民アンケートなども踏まえて整備の条件や範囲を練っています。ただ、法的課題と財源で詰めなければならない要素が残っている

最大の問題は財源。沖縄県は一括交付金制度を2022年以降も継続するよう政府に要望することを決めたというが、交付金の先行きは現時点で見通せない
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