215268☆ああ 2021/06/11 09:48 (Chrome)
男性
試合中のため息
最近の試合を観戦して思うこと。先週の湘南戦は、駒沢バックスタンド側で観戦しました。ピッチとの距離も近く選手の声も本当に良く聞こえていました。東京の選手は他のチームに比べ声が出てないな〜とかここでも言われている波多野選手コーチーングが足りないなどと私も感じていましたが、「もりげ〜右」とか波多野選手の指示や選手同士の声掛けがよく聞こえました。(素人なのでそれが的確なものかはわかりませんが)それよりも気になったのは、サポーターのため息。拍手での応援しかできないなかで、あのため息は選手のプレーにかなり影響があるのではないでしょうか。せっかくボール奪ったのに、簡単に奪い返されたり、パスを通そうとチャレンジして引っかかったり、横から見ていれば行けそうなのにボール下げたりと「あ〜っ」ってなるのは当然です。以前、選手(永井選手?)がスタジアムのため息について「良く聞こえるし、あの雰囲気たまらない、めちゃ落ち込む」と話していたことがあったかと思います。ディフェンス意識が強いであろう拓海選手が前に消極的になるのもすべてのプレーで聞こえるスタンドからのため息はアウェイのブーイングよりキツイのではないでしょうか。ずいぶん前の話ですがテニスの伊達公子選手がスタジアムのため息に苛立ち、「も〜ため息ばかり」と叫んだことがあったこと思います。反対に相手チームにとって相手サポーターのため息は志気をあげてくれることではないでしょうか。ここ数試合、拍手しかできないなかでどうやって選手の力になるかを考えてため息を止めています。だから、余計に湘南戦のため息が気になったのかもしれません。みなさんはどう考えますか。