430747☆あああ 2024/05/26 20:29 (Android)
>>430642
いいところまで行く度に堅守を捨ててきた結果だよ!
過去10年、優勝チームの総失点は30前後で堅守と呼ぶにふさわしい。2019マリノスと2st制の頃に30点代後半があるけど、それも真ん中よりは上。
東京がその水準に達していたのは2015,2018,2019。
ここでやるべきことは、規格外の点取り屋やシーズン通して闘えるクオリティの高い中盤やCBを獲得して上積みし、完成形を迎えることだった。
東京のフロントはいつも真逆に進んだ。補強を当て切れず、クオリティの高い選手は気持ち良く海外に送り出した。
優勝するチームは誰が出ても同じ水準で闘えるとか、個人頼みは良くないとか言うけどそれは一側面に過ぎない。実際は独力で抜き出ているスーパーな選手、代表級が2〜3人は居てフルに近い状態で稼働する。川崎はその上で後半に三苫が出て来ていた。
優勝チームの共通点は選手層と失点の少なさであり、攻撃のスタイルなんてものはバラバラ。皮肉なことに攻撃のスタイルのトレンドなんて追いかけ始める頃には変わっていて、昨年はイニエスタを見切った神戸が優勝、今年は町田が一番候補。
得点が取れず優勝を逃す悔しさのせいなのか、川崎や横浜の優勝を横目で見ていたコンプレックスのせいか、連動する攻撃=ボール保持のような勘違いを起こし、優勝水準に達していた守備をリセットしてきた東京の歴史。
東京はこのままだと年間50失点を超える。あくまで統計的に考えるなら、今年もリーグ優勝は絶望的。この状況をエンタメ性というならば正直他のスポーツでやってほしいところ。