ああ
No.606370
遠藤好きだ


FC東京ファン・サポーターのみなさんへ。
このたび、柏レイソルに移籍することを決めました。

東京に来て生粋の青赤育ちの戦士ではなかったけれど、東京というクラブが本当に大好きになり、自分の中の”青と赤”がより濃く大切なものになりました。

思い返すと数えきれないほどの思い出があります。
東京ヴェルディ戦で2点を決めてダービー男なんて言われましたが、それ以降の東京V戦は1点もとれず、2-2に追いついたあの瞬間が自分の東京でのハイライトになってしまったこと、いつもアウェイでばかりで得点をとってホームの味スタのみなさんの所に駆けていけなかったことが後悔としてあります。加入してから何一つチームのタイトル獲得に貢献できず、自分の不甲斐なさ、力不足を強く感じています。

それでも自分は東京に来て、たくさんの素晴らしい仲間やスタッフの方々に出会えました。生意気で文句ばかり言う自分とうまく接してくれて本当にありがとうございました。練習に行くことが毎日楽しみで、みんなと過ごす時間が本当に楽しかったです。

東京には才能を持った素晴らしい選手がたくさんいました。
自分以上にチームのために走り、ボールを持てばスタジアムが沸き立つ選手。彼らに追いつき、追いこすための練習環境はとても楽しく骨が折れるほど充実した日々でした。

『停滞は後退』松橋監督がユースの頃から説いてくれた言葉です。
選手として将来のことを考えるとこのままではダメだと常に危機感がありました。東京に来てそれなりに試合に出て、ある程度の人間関係も選手としての立ち位置も得て、それに甘えている自分がいたのかもしれません。別に環境を変えずとも自分自身が変われば解決する課題であり、綺麗事のように『成長するために』などと言うつもりはありません。
東慶悟選手や森重真人選手のように一つのクラブで長い間プレーを続けることの偉大さや難しさ、常に新しい壁や苦悩を同じクラブで乗り超えていくことの方が、きっと尊いものだと思います。
なので、この決断が理解されないこともあると思いますが、正解にするかどうかは自分次第だと思うので、自分の決めた道で突き進もうと決めました。

自分の勝手な思い込みであっていいのですが、自分はたくさんの愛を受けながら味スタでプレーさせていただけたと感じています。たくさんの愛情を、愛してくれて本当にありがとうございました。
みなさんと出会えたことを一生胸に刻み、自分の決めた道で精進します

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