No.8646
まあ、イタリアのクラブも、だいたい財政難で、本田のいるミランだって、本田を獲るのに契約切れを待って獲ったくらいだし、ここ数年はイブラヒモビッチやチアゴ・シウバやカカーといったビッグネームを放出しなければならず、あのバロテッリでさえ放出候補に挙がっているくらい。
長友のインテルだって、クラブのオーナーがクラブを身売りしているくらいで、大物選手を獲るより売らないと、向こうもクラブライセンスの問題があるから、簡単に負債を出すわけにはいかないという背景があります。

ピオヴァッカリが、国内で移籍できないのも、そうした事情があるんでしょうね。
ビッグクラブでさえそんな状況なのだから、中堅クラブ、プロビンチアでは言うに及ばずですね。
下世話な話ですけど、クラブとしたらキャッシュが欲しいんですよ。負債の穴埋めをしたいから。だから、国内の金のかかる選手よりも、南米やアフリカ辺りの安い選手を求める傾向になる。これでは、CLなどで外国のチームと対抗するには厳しすぎる。

そう考えると、マッシモは、イタリアのサッカー人としては、異端な存在かもしれない。
イタリア人は、選手、指導者を含め、なかなか国外に出て活躍することは、あまり聞かない。
多分、自分たちの文化に固執し過ぎる傾向があるのかなと思う。アメリカとかでも、土地によってイタリア系のコミュニティーの結び付きは強いみたいですから。

マッシモには、他国の文化を受け入れる素養があって、それに自分の考え方をアレンジしていく才能があるのだと思う。
だから、今思うとマッシモがイタリアではプロビンチアしか指揮していなかったのが信じられない。
やはり、イタリアは早急に結果を求めたがるから、マッシモのように、チームをじっくりと作り上げていく監督には、やりづらい所だったかもしれないですね。



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