No.9056
もちろん結果には満足はしないだろうけど、イタリア人だけに、失点しないことにはこだわりがあっただろうし、また攻撃陣の出来がもう一つだったことを思えば、途中から「0-0引き分けも良し」と割り切っていたと思う。
それは、交代を二枚(河野→三田、エドゥー→平山)で終えてることでも窺え、勝ち気にはやってバランスが崩れることを避けたと見れるでしょう。
事実、三田はあまりボールに絡めていなかったし、平山もボールの収まりがないから、入ってからもあまりチャンスらしいチャンスもなかった。
ましてセレッソは、東京以上に勝ちが欲しい状況だったから、終盤の猛攻も折り込み済みだったわけで、この戦略をチームとして一体でやり遂げたという点で、意味があったと思う。
ただ、指摘されているように、攻撃陣が不調の時の勝ち方では課題を残したと思う。
試合によっては、いくら結果出している選手でも、調子が出ないまま試合を終えることもあり得るわけだし、内容が悪くても結果は勝ちという試合は、今後上位争いをしていく上では必要になってくると思う。
それを極めることで、勝負強さというのは身に付いていくのだと。