No.1167713
CFGのネットワークを背景に利重氏が土台を整備し、ドル氏、小倉(昼田)氏という歴代SDが現場を底上げして上昇トレンドを作った。その過渡期にトップに就任し、前任者たちが築いた遺産をそのまま「享受」したのが黒澤社長の時代だった。
リーグ優勝2回という結果自体は称賛に値するが、経営トップとして「持続可能な強化を実現する組織基盤の確立」には全く着手しなかった。そのおざなりな姿勢のツケが今に響いている。
結局、中山社長は組織の貯金が底を突いた「出涸らし」の状態で舵取りを任され、さらに日産自動車の経営不振という逆風にも直撃された。仮に中山社長に並外れた能力があれば状況を変えられた可能性はあるが、この逆境下でそれを望むのは酷な要求と言わざるを得ない。
