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Bリーグ掲示板
☆Fronista
今宵のTopic
〜弱点を補え{emj_a_0734}〜

そもそも、ウチは終始攻撃的なスタイルを持続的にやらなければ、方針ブレブレの一貫性のないチームになってしまう。
どんな事態が起きようと、そこの土台となる部分は決して変えてはならない。
だが、相手によっては自分たちのやり方を変える必要がある。
変える条件は、芝の状態が悪かったり、引いて守る相手になかなか崩せないとき等、様々だ。
ウチの場合、いかにボールを保持できるかが勝負の鍵を握るため、システムはビルドアップの部分でのミスをできるだけ減らし、尚且バランス重視のため、鬼木監督の下では主に4バックが起用されている。
中盤はダブルボランチを採用し、2列目に3枚を置くオーソドックス型の4-2-3-1の形がウチのメインオプションだ。

主な攻撃の形は自陣でボールを繋ぎ、ポゼッションを高めながら、CBとボランチの間に空くスペースに縦パスを入れた瞬間に攻撃のスイッチを入れ、全員が連動して攻撃参加するというもの。
また、サイドに散らし、サイドバックの上がりを待ってから、おとりに使うか、あるいはそのまま使って、中にセンタリング又はPA内に自ら侵入するという方法もよく使われる。
ただ、形にこだわりすぎるがゆえに、なかなかシュートまで持ちこめない場面が見られる。
崩しきることは勿論大事なことだが、それだけでは相手に脅威を与えられない。

守備はどうだろうか。
鬼木監督になってからは、より一層トランジションを速くすることを徹底している。
現に、以前よりも高い位置で素早くボールを奪えるようになった。
奪われてもすぐに奪い返すゲーゲンプレスの形が多く見受けられる。
ただ、プレスを仕掛けるのか、あるいはブロックを敷くのか、曖昧な場面が見られるのはウチの永久の課題だ。
特に、自らのミスで相手のカウンターによって数的不利になる場面でその課題が浮き彫りになる。
ラインコントロールが疎らな部分も多く見受けられ、裏を積極的に狙われることも少なくない。
守備面では山積みのように課題が出ているのだ。
では、課題克服にどのような解決案を出すべきか。
次回に乞うご期待して、今回はこれにて終了させて頂きます。

では{emj_a_0287}

(none)
2017/11/16 03:59

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