ー今週はどんな話をしてスタートを切りました
か?
いい部分はあったけれども物足りなかった。もう少し得点を取れるようにしなければいけないと思います。細かいところはミーティングで選手たちに伝えますが、今日はよくなかったところの話をしました。
ーいまのチーム状態は監督の目にどう映っていますか?
自分たちが攻守にわたって100パーセントで表現できていないと感じています。相手チームのほうがハーフシーズンで初戦から100パーセントで行こうという気持ちが表れていたと思います。そこで自分たちは上回れなかったという感想です。
ーそこで受けてしまった形ですか?
受けたつもりはないですが、言葉で言うとニュアンスは近いです。
ーここ3試合で勝点5を積んでいます。数字を見れば決して悪くはないが短期決戦を考えると、ということですか?
第1節、第2節は内容が伴わなかったけれども結果が取れたので前進をしている、積み上げえいるととらえられますが、第3節についてはそう言えません。最後の優勝決定戦に挑もうと話しているなかで、1点差とはいえ負けて勝点を積み上げられませんでした。
試合に負けるのは痛いです。
ー試合後、自分たち自身に対して厳しい言葉を発した選手が多かったですが、そういったことを受けて監から伝えたことはありますか?
全員には発信していないですが、翌日に修正していくこと、継続していくことを話しました。
ーそれぞれの立場で見えているもの、感じている
もののすり合わせですか?
すり合わせというか監督がこう考えている、こう感じていると伝えて実行できるようにすることもそうですし、チームメイトとできるようにしていくことが大事。そういう競技です。グループで表現していかなければいけないです。考え方の差異があってはいけないですが、オーケストラのように動きはそれぞれ違っていてダイナミックであることがファンを魅了すると思います。
一守備でいくつか起きているエラーはトライをしているなかでのエラーでしょうか?
そういうとらえ方と、できていたことが少し疎かになっているところもあるので、そこを詰めて第4節に向かいたいと思います。
一今年の守備は緩いのではないかと言われていますが、切り替えの部分もうまくいっていない印象ですか?
切り替えというか運動量、意識、スピード、強度が少しずつ足りないと大きく足りなくなってしまう。
相手からするとすごく楽な状態ですよね。守備でそういう状態が散見されているので、そこを突かれてしまったという考えに至っています。
ーそこはアプローチを続けて改善していくしかないですか?
これまでもずっと言っていることです。人間なのでそのときどきの調子があると思いますが、高いレベルで推移していかなければいけません。できていたことにさらに上積みをしてよくしなければいけないですが、いまは一回停滞というかダウンしていると感じられます。自分自身も含めて選手たちもスタッフも修正しなければいけないと思います。
一できることができなくなったらまた戻って進めていく。監督はそういったことを繰り返すものです
か?
スタートが低ければ少しずつ階段を上がっていくだけですが、高いレベルで高いところを目指していると、どこかでちょっと落ちたり、逸れたりする難しい世界だと思います。個人競技ではないのでチームですり合わせて、よりいい方向、高いところにもっていきたいと思っています。簡単ではないですがやらなければいけない。マストだと考えています。