196391☆ケーワン 2018/08/29 15:11 (HTV32)
2012年4月のホーム東京戦。
前節の浦和戦で相手が2人退場したのに、攻撃的な選手をなかなか投入せず引き分けに終わる。そして指揮官はアウェイでの引き分けに満足というコメントを残す。この日も相手が1人退場したのに、攻撃的な選手を投入せず、終了間際に森重に得点を許し敗戦。試合後の中村憲剛の負けたのに妙にサバサバした表情が印象的だった。彼自身これから何かが起こることを確信していたからだろう。
その前年、麻生グラウンドでの練習中に中村憲剛と激しく対立した当時の指揮官は、選手の信頼をあまり得られていなかったが、この浦和戦、東京戦の采配で、選手との亀裂、求心力の低下が決定的なものになる。
そこからのフロントの決断は非常に早いものだった。そしてこの決断がフロンターレの将来を大きく変えることになる。