20270☆ヨネッティー 2014/10/08 03:20 (CA005)
風間監督が「サッカーは将棋ではない」と嫌う戦術をあれこれ語りたくないのですが、ショートパス主体のポゼッションにこだわるならディフェンスラインを上げてコンパクトな距離感を保つ必要があると思います。
そのためのセンターバックは空中戦や対人に強いタイプより裏のスペースをカバーできる足が速いタイプが適任でしょう。谷口實藤コンビで良い結果が出ているのは攻守両面で機能するからだと思います。
その場合のゴールキーパーは思い切りの良い飛び出しができるスピードがあるタイプが良いでしょうね。
風間監督はリードしている場面のハーフタイムには必ず「守備は正しい位置から」と指示します。これはディフェンスラインを下げて守備ブロックを作りなさいということだと思いますが、これをやるからハイプレス、ショートカウンターの相手の戦術がハマってしまうのかと…
ですからリードしている場面でもディフェンスラインを高く保つ必要があると思います。
そういった全体的な整合性は選手の戦術理解を助けるかと…