21299☆ヨネッティー 2014/10/14 03:17 (CA005)
拍手とブーイングについて
ぬるサポと揶揄(やゆ)されるフロサポ伝統の「常に拍手」について、はっきりとした答えがでなかった私ですが、アメとムチのような賞罰教育が良くないという考え方があることを最近知りました。
アメをもらうために頑張る、つまり承認欲求というのは良くないらしいです。
本人が自分の意志でどうするかを決める、選択することが大事だそうです。
で、フロサポ伝統の「常に拍手」は、選手達の意志を尊重する、意志決定に介入しないという意味ではすごく良いと思いますが、拍手とヤジを使い分けるとなるとアメとムチ的意味合いが強くなり良くないのではないかと…
ブーイングについても微妙で、ムチ的な使い方は良くないということです。
単にに不満を表明するという意味では悪くないと思います。
「しっかり観ているよ」ということを知ってもらうのは良い。そういう距離感が大切らしいです。
我が国では賞罰教育が染み付いていて、そういう考え方から脱するのは難しいかもしれませんが、変革する必要性を強く感じます。
我が国の将来のため、子供たちの未来のためにも極めて大事なことかと…
先陣を切って社会の変革を促す意味で、フロンターレというチーム名にふさわしいと思います。
我々はそのことにほこりをもって良いのです。
今、フロサポは「ぬるサポ」という批判に耐え、諸先輩方が築き上げた尊い伝統を守り抜く覚悟と勇気が必要だと思います。