219961☆ああ 2018/12/14 18:46 (iPhone ios12.1.1)
川崎は今、Jリーグ3連覇と、カップ戦優勝、の2つを狙っています。
カップ戦優勝とは、ACL、天皇杯、ルヴァン杯の3つがあるのですが、18年シーズンで、ACL優勝候補と言われつつ一勝も出来なかったのもあり、今川崎がカップ戦優勝として1番欲しているのはACL優勝といえます。

Jリーグは夏の中断を除けば、ほぼ毎週土日に行われます。
他方でACLも割と試合数があるので、必然的に、水曜日開催になるなど、タイトなスケジュールになります。外国で試合する場合は移動に時間もかかります。

こうなると、当然ですが、リーグ戦でのメンバーとACLの試合のメンバーは、ある程度区別して、つまりある意味で川崎フロンターレを2チームにした上で戦っていくことが必要になります。

ここからレアンドロダミアンの話になります。

ACLで戦う相手は、中国、韓国、タイ、オーストラリア、あるいは西アジアのクラブです。
これらのクラブは、程度の差はありますが、基本的には「ガシガシ当たってくるプレースタイル」「ガタイの良さで強引なプレー」をしてきます。

フロンターレは、そういうチームもある程度はパスすることで、ぶつからないようプレーすることが出来ますが、
リーグ戦メンバーにけんご、家長、ゆうなどテクニックのある主力が出場すると思われることや、
テクニックで対処するのに限界があること、を考えると、
どうしても「ガタイが良くて、ぶつかられたりしてもゴールを決めることができる人材」が欲しくなります。

現状、知念がこの役割を担う予定でした。しかし、知念も海外の人と比べると決して最強ではないです。
そこで、レアンドロダミアンに白羽の矢が立ちます。
彼はずっとブラジルでプレーしていて、ぶつかり合いのプロです。また、そんなブラジルでも有数のストライカーであり、まさしく川崎の欲してる人材になります。

こうなると、たしかに川崎の、とりわけここ数年の補強方針とはズレているようにも思われますが、しかし確かに現状の最善な選択だと言って良いと思われます。
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