250904☆ああ 2019/06/17 01:53 (Chrome)
2連覇して、王者になったフロンターレの、アイデンティティが問われる今シーズンだと思います。
関さん時代には、スピードとパワーで、相手を圧倒するダイナミックな勢いのサッカー。
風間さん時代には、ひたすら足元の技術を磨いて、ゴール正面まで異次元のパス回しでつないでいく、詰め将棋みたいなサッカー。
鬼木時代になって、「全員守備」と「球際」「攻守の切り替え」が植えつけられて、どんな相手でも負けない「強みを出す」「隙のない」サッカーを目指すようになった。

加えて、(もともとポテンシャルの高い)選手間の競争も激化した。
競争は激化したけど、鬼さんは選手目線に近い、優秀なモチベーターでもあるので、
監督が思い描く理想のゲームプランよりも、選手個々人が発揮できる理想のパフォーマンスを優先しているように、私には見えます。

フロンターレのアイデンティティが、一貫して「攻撃サッカー」であることは譲らないものの、
その内実と完成度を高めていく、選手はそのためのパフォーマンスで競争を求められる、それが今のチームの方針でしょう。

そこにチームを低迷させる要因があるのかどうかは、私には分かりません。
個人的には、このままでタイトルを取れると思っています。

長文失礼しました。
返信超いいね順📈超勢い

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