298723☆ああ■ 2020/07/05 00:58 (iPhone ios13.5.1)
そんなことより、試合を冷静に振り返って分析してみないかい?
碧がアンカーに入って、その両脇に莫大なスペースが生まれていた点について、今回は鹿島がそこは突いてこなかったが、両SBが割と高い位置を取ることでケアはできてはいた。ただその両SBが空けたスペースを使われてのクロスは脅威でしかなかった。それを完封し続けたジェジエウ。一対一を止めたソンリョン。
スペースが多く生まれるフォーメーションである以上、相手に押し込まれないようにする対策として、ウィングに高速ドリブラーである長谷川竜也を配置して、相手に強烈なカウンターの一撃を脳裏に焼き付けることで、相手の両SBを前に生かさない抑止が働くのかと思ったが。
学ではその役目を全く果たせてないので、このフォーメーションに合う選手ではない。家長に関してはあのキープ力と正確なパスやクロスをCFまたは逆サイドのウィングに合わせる役目を担える。今節の2点目のシーンが正にそれ。
リヴァプールを思考するならば、爆速ウィングを両サイドに置いた上で、CBからのフィードで一撃必殺するくらいのことしないと、押し込まれたらやられるのは明白。選手層厚い、とか言ってる人は、この4-3-3のフォーメーションに適した選手が少なすぎる点についてどう思ってるんだろうか。ダミアンにフィルミーノの役目は出来ないよ。旗手の方が適任。