387533☆ああ 2021/05/28 12:46 (SC-01K)
10:30の方へ
11:42の方も言ってる通り、等々力陸上競技場が第1種公認競技場であり、第3種に相当する補助競技場が第1種から近い場所に設置が義務付けられているので、現在の補助競技場に新スタを建設することはできない。
では補助競技場を別の場所に作ればよいかと言うと、第1種競技場から遠くなること、現存の施設を取り壊さなければならなくなるので費用が余計にかかることから難しい。
等々力を第1種から第2種に登録を変更すれば補助競技場の設置は任意になるが、国際大会や全国大会は開催できないし、サッカーなど土日祝を自由に使えないことには変わらない。よって陸連側にはメリットがない。
川崎市側から見れば、等々力の利用率はサッカー関連で土日祝の45%を利用、第1種に相当する陸連の大会は数年に一度程度、地区大会は月に数回〜十数回開催されているので、利用率を考えると第2種公認競技場で十分と考えられる。この点は陸連側は反論できない。
メインスタンドを改築してからまだ数年しか経ってないので有効活用したい。他競技と調整する必要がなくなる陸連と専スタでサッカーしたいフロンターレ側をちょうどいい落とし所だと思います。
懸念点があるとすれば、球技用スタになることで土日祝以外の利用率をあげる必要があること。サッカーやラグビーの大会だけでは年間使用率は大きく見積もっても年10%も満たないので、平日は地域の健康促進のイベント(ヨガとか)や施設(地域医療や博物館など)を併設することで地域に愛され老若男女が楽しめる等々力になればいいと思います。