39549☆ふ 2015/06/15 10:09 (iPhone ios8.3)
男性 43歳
ほとんどの方には釈迦に説法かと思いますが…
現フロンターレのポゼッションスタイルの肝は、局所的・瞬間的に数的優位を作り出し相手ディフェンダーのスライドやマークの受け渡しにミスを誘発させて(崩し)アタッキングサードのポジションでフリーポゼッションを作り出しゴールへ“パスをする”のが基本的(当然にミドルやクロスなど、アクセントも必要になる)な考え方で、そのスタンダードを行う為に肝要になって来るのが中盤の底の(フロンターレはボランチ)ポゼッションへの参加であり、数的優位を作り出すためには最終ラインの高いライン保持が間延びを防ぐ為でも絶対条件になります。
問題は、このスタイルがパスミスなどに伴う攻守の切替えの瞬間のカウンターに対応する為のリトリートを難しくしており、瞬間的にディフェンダー個人の能力に依存せざるを得ません。
よって有効な守備の強化は、1.「守備にコストを割く」(強烈な個を置くバルサスタイル)事と、2.「アンカーの採択」(新潟のレオシルバ選手や、終盤のリトリートでの稲本選手のような使い方)3.「ポゼッションの精度(特に中盤の底)を高める」事の大まかにはこの3点に限定されて来ます。
そして、サッカーでの守備練習はシミュレーションかゲーム形式になりますが、これは麻生で2時間ミッチリと散々行われております。
守備をないがしろにしているのではなく、上記の採択でバランスを取ると2の「攻撃は最大の防御」に偏重した採択に見えているだけです(予算的にもね)。
長文及び誤字脱字ご容赦願います。
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