443649☆ああ■ 2021/10/28 02:40 (iPhone ios14.8)
斎藤学個人評2
-2019-
不完全燃焼に終わった2019年、チームも新たにACLを見越してレアンドロダミアンを補強。ゼロックス杯から高パフォーマンスを披露。2年目の齋藤学への期待が高まる。春先にはACLシドニー戦での決勝ゴール、上海上港戦ではダミアンとの好連携も見せる。この頃から齋藤学には変化が生じてきた。フロンターレのサッカーへの適応である。明らかにドリブルを仕掛ける回数が減ったのだ。しかしその変化は実を結ぶ。7月の6ポイントゲームであった多摩川クラシコ、ホーム大分戦では最終局面へフィニッシャーとして顔を出す斎藤学の姿があった。チームが夏場に不調に陥る中身体のキレが戻りつつあったホーム清水戦、右サイドから抜き切らず鋭いクロスでダミアンのゴールをアシスト。この試合は本人も手応えを感じて(いると話してたはず)いたところに悲劇が。再び膝を負傷。長期離脱を余儀なくされる。チームはルヴァン杯を制したもののリーグ3連覇を逃し、斎藤学もシーズンを終える。