53886☆ふ 2015/11/22 23:49 (ASUS_T00P)
川崎FはFW大久保 嘉人とFW中野 嘉大の2トップを選択する。だが、攻撃時はウイングバックも上がったことで中盤の枚数が少なくなり、2人にいい形でボールが入らなかった。
後半はMF田坂 祐介を入れて選手の配置を換えるも、仙台の守備に捕まる場面が多く、有効な攻撃を繰り出せない。だが、それも80分までだった。速攻の流れから大久保がパスを受けると、ペナルティエリア手前の右から右足を振り抜き、豪快にネットを揺らす。
それまでの停滞感を吹き飛ばすようなゴラッソに、沸き立つ「等々力」。川崎Fは最終戦を勝利で飾るとともに、大久保は史上初となる3年連続の得点王に。いい夫婦の日に、最高のプレゼントを贈った。