701437☆ああ 2023/11/06 03:00 (iOS16.7.2)
今季はプロ内定のボランチとして注目されるなか、関東大学1部リーグで攻守両面において、期待に違(たが)わぬプレーを披露している。「止めて・蹴る」にこだわる川崎Fが認めた技術の高さは、目を見張るばかり。ゲームを組み立てながらゴールに迫り、味方がボールを奪われれば、すぐさま回収する。毎年、Jリーガーを輩出している桐蔭横浜大の安武亨監督は、山内の成長ぶりに目を細め、現在J1の川崎Fで主将を務めるOBと比較していた。
「橘田健人(の大学時代)と同じようなレベルです。J1に行くだけではなく、活躍できる選手だと思っています。目を引くのは豊富な運動量。1試合の走行距離は平均12.5kmくらい、13kmを超えることもあるので。攻撃面だけでなく、守備面でもハードワークできます。チームのために走ることをいとわなくなりましたね。1年生のときは、自分の好きなプレーだけをする選手でしたけど……」
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